当院は、『急性期一般入院基本料6』を届けでています。
１日に平均12人以上の看護職員（看護師）が勤務しています。
なお、時間帯毎の看護配置は次のとおりです。

• 8時30分～17時30分（日勤時間帯）まで、看護職員１人あたりの受け持ち数は３人以内です。
• 17時30分～0時30分（準夜帯）まで、看護職員１人あたりの受け持ち数は９人以内です。
• 0時30分～8時30分（深夜帯）まで、看護職員１人あたりの受け持ち数は９人以内です。

医療情報取得加算に係る掲示事項

当院では、マイナ保険証の利用を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等のご利用にご協力をお願いいたします。

医療DX推進体制整備加算に係る掲示事項

当院はオンラインで資格確認を行う体制を有し、医療DXを通じて質の高い医療を提供すべく取り組んでいます。
当院はオンラインで資格確認で得た情報（薬剤情報・特定健診などの必要な情報）を診察室などで確認できる体制を整備し、診療に活用いたします。

ベースアップ評価料に係る掲示事項

産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取り組みです。

看護職員等の医療現場で働く方々の賃上げを実施するため, 令和６年６月から、ベースアップ評価料がスタートしております。
当院では令和７年４月より算定することなり 患者の皆さまの診療費のご負担が上がる場合があります。

このベースアップ評価料による診療費の上乗せ分は、医療現場で働く方々の賃上げに全て充てられます。

一般名処方加算について

　当院では、訳詞の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。
一般名処方とは、医者が患者様に必要な薬剤を「商品名」ではなく「成分名」で表記した処方箋のことです。

　一般名処方は同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の軽減につながります。 また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。

　ただし、一般名処方は医療医薬品として承認された商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。
そのため、当院では供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。